おはようございます。
ゆきがれです。
今回はタイトルのように
重要キャラのハイネが、とうとう正体を明かしました。
また、黒寄りだと思っていた朱鷺子が
先週の青銅に続いて真っ黒塗りに。
窓くんはやはり真っ白。
真っ直ぐな性格で向いてないから
知らされてなかったんやろなぁ。
スプレー缶で火炎放射器は
クトゥルフ神話の華。
ハイネの腹の虫がヤバい。
魔界の腹時計と化していた
幽遊白書の雷禅ほどじゃないとは思うけど。
サマータイムレンダ11話話ネタバレあらすじ
4週目の7/22 夜
・影澪は発生確定
・海に落ちることが確定
⇒影澪は7/21夜に撃破済み
⇒未来の予定として23日15時過ぎ
日都ヶ島神社の鎮守の森にて、南雲ひづる死亡予定
慎平たちは赤子のような影を撃退し
洞窟の奥を目指して進むが
2体の影を従えた朱鷺子に阻まれる。
一方、竜之介は根津と共に下水を進んでいた。
影しおりは影の中へ逃げ込み、そのまま地下へ逃げたのでは？
という予想からだ。
またもう一方で、慎平の帰りを待つ澪は
影しおりに下水の中に慎平がいると
誘きだされそうになっていた。
そこに現れたのは、スナックに行く途中の凸村。
澪は凸村を巻き込み、影しおりの誘うまま下水を進む。
澪たちが通り過ぎた後、竜之介と根津も
後を追おうとするが、影しおりと影の親玉に阻まれる。
影しおりがハイネだと看破した竜之介だが
その戦闘能力と先読みを把握したハイネと
助言を受けた影の親玉との戦闘で根津を喪う。
自身も致命傷を受けた竜之介は逃走。
その頃、慎平たちは朱鷺子に連れられて
洞窟の一番奥に辿り着く。
そこには大きく伸びた影。
その根元で点滴を受けながら座る
影の母、そしてヒルコでもあるハイネの姿があった。
サマータイムレンダ11話ネタバレ感想
ハイネの正体は流れ着いたヒルコさまだった
日本神話の蛭子さまについては
前話数の記事で大まかな説明をしたので
よろしければこちらでどうぞ。
この作品でのヒルコさまは
日都ヶ島に流れ着いたあと、かつては海に通じていた
ヒルコ洞に住み着き、日都ヶ島神社で祀られています。
洞窟の中が海をプリントしているのは
海を流れてきた漂着神だからかもしれません。
大きなしめ縄などもみるに
確かにそこを住処にして
古くから祀られていたのでしょう。
気になったのは、ヒルコさまであるハイネの姿。
モチーフになった神話のヒルコさまは
菱形医院の旧病棟にあったような
身体の不具、あるいは異形と記されています。
しかし、ハイネの姿は右目以外
綺麗な少女の姿です。
彼女？がヒルコさまというには
ちょっと違和感あるんですよね。
あの野良と呼ばれてた
赤子影がヒルコさまと言われた方が
違和感がないです。
影としてコピー能力も備えていることを考えると
今の姿も前に食った誰かなのかもしれません。
着物姿なので相当昔なのかも？
それとOPで日都ヶ島神社の神主家の始祖が
ハイネとなっていますので
ハイネ=ヒルコの子孫である
神主の雁切真砂人も大分怪しい。
影の能力はヒルコとしての力なのか
それとも別物なのか。
慎平が持ってる右目の能力もどうなんだろ
竜之介はなぜハイネの右目を奪えたか？
ハイネの右目は元々は白いのではなく
奪われたことで抜けてしまっていました。
未だ名すら明かされていない影の親玉が言うには
ハイネの右目は竜之介の体が奪った。
体、というのがどういう意図なのかは不明ですが
生きていた頃の竜之介が
ハイネから奪ったのだと思います。
ただ、体の行方がはひづるも知らないという
台詞もあるので、竜之介の体そのものにも
何かあるのかもしれません。
影の母であるハイネが、人間に隙を突かれて
目を奪われるという事態は、あまり想像できないですが。
ただ、この会話によると
ひづると竜之介はハイネと既知の間柄のようで
今回、竜之介はハイネに問いかけました。
「ハイネ、初めっからお前は、またごっこ遊びなのか？
今度は小早川しおりの記憶をつこうて」
『またごっこ遊び』
つまり、ひづると竜之介は
以前、ハイネのごっこ遊びに付き合った
或いは巻き込まれたのだと思われます。
『今度は小早川しおりの記憶を使って』
ということはひづると竜之介の時は
別の人間、おそらく子供に成り代わって
ひづるや竜之介と親しくしていたのではないか？
ゆきがれが予想するに
ハイネは過去にも、人間の子供と入れ替わり
その記憶を利用して、ひづるや竜之介と親しくしていた。
コバマートの前での戦闘時に
死んだようにみせかけて、下水に逃げたと
ひづるが予想した、と聞いたハイネが
さすがひづるだと感心していることから
それなりに親しい間柄だったのだと思います。
しかし何らかのきっかけか原因かで
ハイネが竜之介を殺した。
その際に右目を竜之介に奪われた。
そんな流れではないかと。
竜之介がごっこ遊びと表現したのは
ハイネが人間のように振舞っていて
ひづるや竜之介も信じていたのに
最後には殺されてしまったから。
影が人間っぽく振舞って
人間で遊んでいただけだった。
そんな風に思ったからかもしれません。
実際のところどうなのか気になります。
今回ハイネに会ったのは竜之介だったから
ひづるの反応も知りたいな
影の存在を知るひづるを、ハイネはわざと見逃していた？
弟である竜之介が殺され、その犯人である影の存在を
誰にも信じてもらえなかったことから
ひづるは島を出ました。
影は影に気づいた人間を殺しにくるのが
今までの話でよくわかっていますので
本当なら、ひづるは竜之介が影に殺された時点で
遠からず殺されているはず。
しかし、ひづるは無事に島を出て
今回帰ってくるまで命の危機などはありませんでした。
影は島の外では活動できないのか、しないのか不明でしたが
その理由が今回明かされました。
「何で邪魔しに帰ってきたん。
次に会うたら殺す言うたやろ」
竜之介に対して、お前に言ってもわからんか
と告げたのは、竜之介が殺されたのち
ひづるに伝えたからでしょう。
影どころか、影の母ハイネの存在を知っているにも関わらず
ハイネは、ひづるが影のことを警察に話すことも
そのまま島を出ていくことも、見逃していたのです。
もう一度出会わない限り、影に関わってこない限り
ハイネはひづるは殺さない。
或いは殺したくないのかもしれません。
今回は殺すことになったのですが。
ハイネとひづると竜之介の間に
何があったのかめっちゃ気になる
サマータイムレンダ11話ネタバレ感想まとめ
そろそろ影の親玉の名前を出してほしい。
感想書くにも一苦労なんじゃが。
あの影の親玉は、何となく胡散臭さを感じる。
何だろう、ハイネに付き従って大切にしてる
ように見えるんだけど、なーんか胡散臭い。
次の記事も読まれることを祈って！
ゆきがれでした！
コメント