ふしぎの海のナディアのその後をネタバレ!ジャンとナディアは結婚?!

名作アニメ
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おはようございます!
ゆきがれです。

今回の記事は
ふしぎの海のナディア
その後についてです!

ふしぎの海のナディアは
キャラ達のその後を

劇場版

小説版

にてそれぞれ描いています。

あなたが気になっている
ジャンとナディア
2人がどうなったか
紹介しましょう!

結末から言えば

色々ありながらも、2人は無事結婚します!

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劇場版のジャンとナディア

ジャンとナディアは国境を跨いでのやりとり!


本編のラストでは、ナディアが
ジャンと、ジャン似の子供の前に
料理を出すカットが、ありました。

しかし、本編から三年後の
劇場版の2人は、まだまだそこには
到達していません!

SF冒険活劇の劇場版なので
恋愛メインにはならないのは
わかってました。

それでも
そろそろ付き合ってるのかな~

とか思いながら見始めたら
全然そんなことはなく。

なんとイギリスはロンドンと
フランスはル・アーブルと
ドーヴァー海峡を挟んで
関係でした!

今でこそユーロスターなどで
軽々移動していますが
1892年舞台ですよ。

今ほど行き来できないだろうに
まさかの国境越え

ンなバカな……。

ナディアの強い嫉妬心は健在!!


ジャンは発明家。
ナディアは新聞記者。

それぞれの未来を目指して
頑張っている姿は
あの事件と結末の後では
とても尊いのですが
あまりにもさっぱり関係すぎる……。

しかしながら!
ナディアの深ーい嫉妬心は健在。

劇場版にはつきものの
ゲストヒロイン・ファジー

彼女をジャンが助けたことから
ジャンは事件に巻き込まれるのですが

ジャンとファジーが一緒にいると
3年前の如く、ナディアが嫉妬に燃えます

そんなに嫉妬するのなら
せめて付き合うまでに
関係進めておきなよぉ!

ジャンとナディアは戦友?


ファジー黒幕の1人が作成した人造人間
であり、その生みの親を庇った末に
儚く消えていきました。

その彼女の墓の前で
ナディアとジャンはお互いに誓います

ナディアはこの事件を本にすることを。
ジャンは世界平和に役立つ発明をすることを。

場面としてはとても感動的です。

しかし
2人の恋愛関係は一歩も進まず

どちらかってと
戦友って感じ。

小説版のジャンとナディア

なんとジャンとナディアは結婚前夜!


今までの具合からいえば
とんでもない進歩です。

劇場版からここに至るまで
どんな道があったのかは
明かされてません。

ジャンとナディアの一番長い一日

このタイトルからみると
結婚前夜のドタバタみたいな雰囲気ですが
そんなものじゃありません。

といっても、いつもの
ナディアの我儘
や痴話喧嘩ではありません。

甘々な話もありません。

本当に、本編との地続きであると
思わせてくれる展開です。

軽い気持ちで
読み始めたんですが
結構ショッキングでした。

ナディアは誘拐されて記憶喪失に!


結婚式直前のナディアは
アトランティスの末裔である
彼女を危険視した
ムー大陸の末裔に

誘拐され、記憶を消されていたのです!

アトランティス人がいるんだから
ムー大陸人がいても、いいと思う。

けどさすがに記憶を消すわ
子供を産めなくしようとするとか
お前ら何様なんじゃい!

平和のためとか言いつつ
そのやり口が一番平和じゃない。
その思考が一番危険だわ。

ナディアが行方不明になり
酷くショックを受けたジャンを
支えて手伝ってくれるのは

あの戦いを共に生き抜いた
仲間たちです!

グランディス一味の人情溢れる感じ
ホント好き。
しかも有能なのがさらに良い。

ジャンの命を賭けた大勝負!


彼らと協力し、ナディアを取り戻すも
ナディアの記憶は中々戻らず。

思い出す切欠にならないかと
ノーチラス号の元乗組員たちが
次々に訪れてくれるシーンで
あの戦いの続編を読んでるんだなぁ
と胸が熱くなりました。

ナディアの記憶は
最終的に、戻ってくるのですが
この時のエピソードがまた良い。

昔のように自分が作った飛空艇に
ナディアと2人で搭乗。

そして空のランデブーに……
ではなく、なんと
天を目指して飛んでいきます。

本編のときのような
空を飛ぶ、ではなく
大気圏突入を目指す
ロケットのように、です。

当然、高度が上がれば
負担がかかるのは
地球人にしろ
アトランティス人にしろ
同じです。

それでもジャンは天を目指して
飛んでいきます。

まるであの戦いのとき
N・ノーチラス号で
宇宙に出たときのように。

だんだんと体にかかってくる
負担と空からの景色に
ナディアは最後の戦いを思い出し
無事にすべての記憶も取り戻すのでした。

ふしぎの海のナディア、その後についてのまとめ


ジャンが心中を覚悟するような
作戦を決行するとは思わなかった。

本編の言動からは
ナディアの身の安全の方を
優先するようなイメージがあった。

でも、ナディアの記憶が無いことが
それだけ苦痛で堪らないくらい
ナディアのことを愛している
ということがよく分かる作戦だったと思う。

創作でよくある

記憶がなくても愛せるよ!
もう一度恋をすればいい!

ていうのも尊いとは思うけど

記憶のない相手でも愛してるけど

やっぱり自分との記憶を
どうしても取り戻してほしい!

そんなエゴを押し通すのも
尊いと思います。

本編や劇場版の、距離感や関係から
よくぞここまで!

ここまでしてようやく
あの本編ラストの
一家団欒にたどり着くのです。

その後の話を出してくれて
感謝感謝です。

本編ラストだと
マリーとサンソンの結婚も
かなりインパクトだったなぁ

次の記事も読まれることを祈って!
ゆきがれでした!

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