リリカルなのはシリーズを観る順番と原作との違いをネタバレ!

名作アニメ
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おはようございます!
ゆきがれです!
今回の記事は
かの有名なリリカルなのはシリーズ
を語っていきます!

リリカルなのはとは?

魔法少女リリカルなのはシリーズ。
制作は
セブンアークスピクチャーズ
(第4期のみA-1 Pictures)
原作は某PCゲームだが
それにはない展開、キャラ、設定
など盛りだくさんのため
厳密にはPCゲームのシナリオ担当の
都築真紀さん原作のメディアミックス作品。
なお、都築真紀さんは
原作のパラレルワールド
という発言をしていたという話もある。

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リリカルなのはシリーズのネタバレあらすじ

平凡な小学3年生、高町なのは
ある日フェレットと思われる動物が
怪我をして倒れているのを発見。

実はこのフェレットは異世界
ミッドチルダ
からやってきた少年・ユーノであった。

彼は自らの世界で発掘したロストロギア
(高度な魔法技術の遺産のこと)
ジュエルシード
がこの世界に散らばったため
回収しようとしていた。

ジュエルシードは生き物の感情により
暴走し、この世界に被害をもたらす。

それを止めるためになのはは
ユーノの持っていた魔法を使うためのデバイス
レイジングハート
を譲り受け、魔法少女となる。

魔法少女になったなのはは
類稀な魔法の才能と地道な努力を続け
魔法事件を扱う時空管理局に
魔導師として所属するようになる。

ジュエルシード争奪を繰り広げた

フェイト・テスタロッサ

その少し後に知り合う
夜天の書と呼ばれるデバイスを所有し
騎士と呼ばれる4人と暮らす

八神はやて

彼女らと仲間になり、絆を育み、成長していく。

その先で自分に憧れる後輩や
守るべき義理の娘などと出会う。

なのはは魔導師として
いつも全力全霊で誰かを助け続けるのであった。

リリカルなのはネタバレ感想

リリカルなのはを観るおすすめの順番

人によるとは思いますが
個人的には制作された順
観るのが良いかと思います。

テレビ版をリメイクした劇場版は
少し経ってからみると
結構いろんな発見があります。
エフェクトや3Dの進化も
かなり見どころです。

①魔法少女リリカルなのは

なのはが魔法とフェイト・テスタロッサと出会う第1期。

②魔法少女リリカルなのはA’s

友達となったなのはとフェイトが
強大な力を秘めた闇の書を持つ
八神はやてと出会う第2期。

③魔法少女リリカルなのはStrikerS

なのは、フェイト、はやては主人公から外れ
なのはに憧れるスバル・ナカジマ
彼女が所属する機動六課が主人公となる第3期。

④魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st

第1期をベースにリメイクした劇場版。

⑤魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s

第2期をベースにリメイクした劇場版。

⑥魔法少女リリカルなのはViVid

第3期からさらに4年後。(第1期からは14年経過)
第3期で登場し、なのはの義理の娘となった
ヴィヴィオが主人公の第4期。
作風がここから少し変わり
ガチ魔法バトルではなく
学園スポーツ魔法少女物のようになっている。

⑦ViVid Strike!

第4期から一年後。(第1期からは15年経過)
『魔法少女リリカルなのは』のタイトルが外れた通り
なのは世代のキャラはほぼ出ない。
シリーズに含めていいのかは微妙だが
一応同じ世界と時間軸のため掲載。

⑧魔法少女リリカルなのは Reflection

第2期終了直後。
PSPゲームを元に制作された。
キャラや設定は一部変更されており
ほぼオリジナル劇場版の前編。

⑨魔法少女リリカルなのは Detonation

第2期終了直後。
PSPゲームを元に制作された。
キャラや設定は一部変更されており
ほぼオリジナル劇場版の後編。

⑧と⑨で数年ぶりになのはみたけど
めちゃくちゃ魔法エフェクト進化してて感動した。

リリカルなのはの原作について

冒頭でもちらっと触れましたが
あはーんな恋愛PCゲームです。

ですが、なのはのゲーム自体が大本ではなく
あるゲームのサブキャラであった
なのはを主人公のスピンオフゲーム
として制作されたものをアニメ化。

当然ながら、これも恋愛ゲームとして
制作されています。

リリカルなのはの原作とアニメの差は
キャラの名前や家族構成など以外ほぼ全部。
別物と言って構わないと思います。

どっちが優れているか?と言われれば
全然別物なのでどちらも面白いですね。

アニメでは、なのはに魔法のアイテムを
渡すのはユーノですが
原作では、クロノの母親であるリンディです。

また、原作は一本道の恋愛ゲームとして
制作されており、なのはの相手はクロノです。

しかし、アニメはシナリオ都合か
なのはの恋愛要素は全削除。

代わりにフェイトはやてという
同年代の少女たちが追加され
クロノは時空管理局の魔導師となり
のちにサブキャラと結婚。

実際、原作ママではここまでヒットはなかったでしょう。
私はほのぼの魔法少女物も好きですし
セーラームーンのような
同年代の少女たちが戦う系も好きなので
どちらも楽しめます。

正直言えば、クロノとなのはの
敵として出会い、惹かれあうやつ
めちゃくちゃ性癖だから残念味はある

リリカルなのはシリーズを観るポイント

個人的にシナリオやキャラの魅力より
何をおいても魔法周りの設定!

なのはやフェイトが使うミッドチルダ式
はやてが使うベルカ式
この2つが主な魔術体系です。
学問として体系化されているだけあり、
次々繰り出される多彩な魔法は見ごたえあります。

いわゆる魔法の杖に当たる
デバイスにも種類があります。

科学と魔法が学問化している異世界においては
媒体というよりは、魔法というアプリを走らせる
パソコンとかスマホみたいなもののようです。
中にはデバイスにセットしておける魔法もあります。

なのはのレイジングハート
フェイトのバルディッシュ
インテリジェントデバイスと呼ばれる
しゃべるし人格も持つAIデバイスです。

正直、この2つがいちいちめっちゃカッコいい。
しゃべるときは英語で、日本語字幕が入ります。
普段は小さい玉やピースの形をしていますが
戦闘時は槍とか斧とか大剣とかに変形します。
そこのギミックカットだけでも一見の価値あります。
どちらも主のためなら、ちょっと危ない強化でも
ガンガンやっていきます。

はやてが持つ闇の書
ユニゾンデバイスと呼ばれる
生体端末がいるタイプです。
リィンフォースⅡと名付けられた個体ですが
人間と変わらず、飲み食いしたり寝たりする
妖精さんみたいなのめっちゃ可愛い。
はやてと融合するとこもめっちゃいい。

他にも格闘戦が得意なベルカ式に合わせた
武器型のアームドデバイスなど
時系列が進むごとに、新たなデバイスが
出てくるのも長期シリーズの醍醐味だと思います。

はやての四騎士のデバイスもカッコいい

ゲートボールとか言わないよ。

リリカルなのはのどこが名作なのか?

不思議な生き物と出会ったことで魔法少女となる。

魔法少女物としてはよくある始まり方ですが
なのはにおいてはその魔法少女ぶりが
当時の魔法少女観をぶち壊していたところでしょう。

その辺りは魔法少女らしい原作からアレンジした
のちにまどマギを作り出す
新房監督の発想の転換が流石です。

私が思うに、なのはシリーズのシナリオは
昔ながらの王道展開です。

少女が魔法を使えるようになり
与えられた使命を果たす。

その途中で謎の敵に出会い
戦って仲間になる。

最後は力を合わせて強大な敵を倒す。

それ自体はよくある展開ながら
SFや科学の要素が入れられているのもあってか
魔法ものにありがちな

想いの力

というのは重視されていません。
地道な訓練で力を高めていくのが基本です。

魔法は科学と同様に体系立った学問であり
それらが発達した異世界の人々も関与してくることで
新鮮な展開に見えます。

つまり、シナリオが名作タイプではなく
設定が秀逸すぎる名作
個人的にはそんな印象です。

同じく肉弾戦するプリキュアとは
また全然違うんだよなぁ

リリカルなのはシリーズまとめ

個人的にガチバトルな魔法少女として

魔法や道具のエフェクトの魅せ方

バトルアクション

声優の演技

それらは最高峰だと思います。

ただ、キャラの作画クオリティについては
あまり問わない方がよいです。
バストサイズでも危ういことがあるので!

ゆきがれはキャラが可愛いとか推しではなく
純粋に世界設定や魔法設定が好きでみてます。

推しカップリングが原作派ですので
推しカプ崩されたのはまだしも
クロノが結婚させられた第3期以降はキツイ……

次の記事も読まれることを祈って!
ゆきがれでした!

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