おはようございます。
ゆきがれです。
この記事は、数日前に起きた仕事にまつわる怪事件を
自分のために書き残しておいたメモです。
レイヤーの目玉が無いとか有るとか
そんなちゃちなもんじゃねぇ事例です。
次に起こった時に、どう対処したのかを
思い出すための備忘録です。
特に面白い感想も(いつもそんな面白くもない
何の考察も(それほど考察もしていない
なんもしていない本当のチラシの裏です。
自分のメモに書くと、どっかにデータ失くすので。
前提 後輩 PhotoshopCC 私 PhotoshopCS6
Photoshop特定フォルダ(レイヤー)が見えない事件
2つのフォルダの内、下に来ているフォルダの中身が表示されない
仕事の合間に、あれこれしていると後輩からLineが。
何やらPhotoshopで、下に配置されたフォルダの中身だけ表示されない。
よくわからないので写真を送ってもらう。
表示されないフォルダの中身の状態は
大まか仕事のルール通りに整頓済み。
ただ、何故かアンチエイリアスレイヤーの
入ったフォルダと目のフォルダが
下にあるレイヤーにクリッピング状態。
普通であればそこにクリッピングは不要。
外してみると、下に配置されたフォルダのレイヤーが現れる。
しかし、表示出来ていたフォルダのレイヤーに、おかしな塗り領域も現れる。
マスクレイヤーにクリッピングされてるから
そんな塗り領域になるはずがないんだが？？
私のPhotoshopCS6では正常表示だった
私の方でも確認してほしいと、受け取ったところ
正常に表示された。
クリッピングを外しても、おかしな塗り領域は現れず。
私と後輩の頭には疑問符と混乱しかない。
一度、私がそのまま上書き保存したファイルを
送り返すも、後輩のパソコンでは元のままの異常。
原因は、CCの方にだけ存在する機能ではないかとの疑い。
そうであれば、CS6の私は正常に表示されることにも説明が付く。
とりあえず
ふぉとしょっぷ レイヤーが表示されない
などと検索を始める。
CCの機能であるタイムライン機能が原因か？
検索で出てきてそれっぽかったのが
CCに実装されているタイムライン機能。
これは撮影ソフトであるAfterEffectと同じく、時間経過で変化を起こせる。
最初は透明だったレイヤーが、姿を現すような使い方もできる。
もしやそれの透明度が変更されているのでは？
と後輩にタイムラインウィンドウを出してもらうものの
そんなこたーなかった。
検索をしなおしても、うまいキーワードじゃないのか
他に似たような事例は、ひっかからず。
ブログやってるのに、キーワード選定下手なのはだめでは？
使用していなかったレイヤー群を削除⇒解決
仕方ないので、もしCC側の機能のせいだとすれば
CS6で大幅な変更をしてから、保存してしまえば
CCのいらない機能が削除された状態になるのでは？
こうなったら力技だよ。
とりあえず、その時点で不要なレイヤーが結構あったので
必要なレイヤーの入ったフォルダ以外を全削除。
別名で保存をして送り返す。
すると、そのままでは相変わらずだったが
表示されないフォルダにある
アンチエイリアスと瞳のフォルダの
クリッピングマスクを切ると
非表示になっていた、下に配置されたフォルダの中身が表示され
おかしな塗り領域も出なくなった。
Photoshop特定フォルダ(レイヤー)が見えない事件は迷宮入り
解決しても私と後輩の頭には
疑問符しか残っていない。
なぜ起きたのか、なぜ解決できたのか
どちらも明確な手がかりがないまま
終わってしまったからだ。
ただ、後輩は家と職場どちらも
PhotoshopCCでだめだったという。
ならばやはり表示に差があった原因の
可能性としては、やはりPhotoshopCCとCS6という
バージョン差だと思われる。
作業者が知り合いであれば、ぜひどんな風に作業したのか
訊いてみて原因を調べたいところであったが
後輩も私も知り合いではなかった。
再び繰り返されないのを祈るばかりである。
マジで仕事に支障出まくりの怪現象だから
原因は発見しておきたかった。
後輩と意味が分からなすぎると言い合って
終了するしかなかった。
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